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何のためにやっているのか

初心を忘れることのないように

 そろそろ梅雨というキーワードがしばしば聞こえてくるような季節になりました。ようやくRRP 第2期工事まもなく終了します。

 とりあえずできるところからスタートしたRRPのこれまでの工事を通して、いくつか大事なことを学ぶことができました。それは言い換えれば反省点とも言えます。

新たに空間を創造するというのは、様々な要素を積み上げていくということだと思うのですが、そうした積み上げの中で時として大事なことを忘れてしまうことがあると感じます。創造された空間は建築や設備などによって形作られますが、時にある要素のみに意識が偏ってしまうことがあります。空間は多くの人が関わってはじめて形になるものですから、それはある意味仕方がないことなのかもしれません。しかし空間を使用する人から意識が離れ、ある要素が一人歩きすることがないようにすることが本当に大事なことなのだと思います。

そこを諦めてはいけないと思うのです。

私は空間創造を公式にした場合、各項目の価値が等価ではないと考えています。

 創造された空間 = 建築 + 設備 + インテリア + 

すべては空間を「使用する人」に向かって創造されていくべきであって、その他の要素が一人歩きすることがあってはならないのです。たとえば照明器具なら、いくらデザインがよくても実際の「ひかり」がよくなければ採用してはならないし、椅子を選ぶ前には使用する机の前で座ってみる必要があるのです。それは、「一般的にはこうするという」ようなパターンに流されないようにすることだと思います。

 RRPに携わる 人すべてが、最終的に完成した空間を「使用する人」を常に思い浮かべながら、どのようなものであれば快適に感じであろうか、使いやすいか、を自問自答していかなければならないと思います。特に最近の世の中を見ていると、様々な大人の事情で本質からずれてしまっていることが巷に溢れかえっているようにも感じます。だから自分が携わっているRRPはそこを大事にしていきたいです。

 今後のRRPにぜひご期待ください。

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